キプロス、マリウポリ大学との協力を発展させる意向
キプロス共和国は、全面戦争の開始後にドネツィク州のマリウポリから避難し、ウクライナ政府の管理下にある領域で活動を続けているマリウポリ大学との協力を発展させる意向だと、駐ウクライナ・キプロス共和国特命全権大使のMichalis Firillas氏が明らかにした。「キプロスは欧州の教育プログラムのハブであり、われわれはウクライナの大学との協力に大きな可能性を見いだしている。特に、

キプロス共和国は、全面戦争の開始後にドネツィク州のマリウポリから避難し、ウクライナ政府の管理下にある領域で活動を続けているマリウポリ大学との協力を発展させる意向だと、駐ウクライナ・キプロス共和国特命全権大使のMichalis Firillas氏が明らかにした。
「キプロスは欧州の教育プログラムのハブであり、われわれはウクライナの大学との協力に大きな可能性を見いだしている。特に、マリウポリ大学とのパートナーシップの発展に関心がある。マリウポリこそが、歴史的にウクライナにおけるギリシャ系コミュニティの中心だったからだ。これは教育・文化プロジェクトにとって自然な架け橋となる」と、Firillas氏は通信社「Interfax-Ukraine」の代表者との会談で語った。
同大使は、教育協力は両国間の二国間関係の重要な要素になるべきだと強調した。「ウクライナの学生や教員がキプロスの学術プログラムにより多く参加できるようにし、キプロスの大学が共同研究や交流に参加できるようにしたい」と述べた。
大使によると、キプロスは、ウクライナの学生が質の高い欧州の教育を受け、国際的な学術イニシアチブに参加できるよう、マリウポリ大学と協力して奨学金プログラムを拡充する用意もある。Firillas氏は、これがウクライナの教育機関の欧州の学術空間への統合に寄与すると付け加えた。