駐ウクライナ・ベトナム大使:両国には貿易・投資分野で協力を拡大する可能性がある
駐ウクライナ・ベトナム社会主義共和国(Socialist Republic of Vietnam)特命全権大使のPham Hai氏は、キーウで開かれたベトナム建国記念日80周年を祝う記念レセプションで、ウクライナとの協力には経済、技術、文化の分野で大きな可能性があると強調した。「ここ数十年で、ベトナムは政治、経済、社会の発展において大きな成果を収めた。2025年には我が国の

駐ウクライナ・ベトナム社会主義共和国(Socialist Republic of Vietnam)特命全権大使のPham Hai氏は、キーウで開かれたベトナム建国記念日80周年を祝う記念レセプションで、ウクライナとの協力には経済、技術、文化の分野で大きな可能性があると強調した。
「ここ数十年で、ベトナムは政治、経済、社会の発展において大きな成果を収めた。2025年には我が国のGDPは約5100億ドルと予測され、2024年の貿易総額は8000億ドルを超えた。ベトナムは世界の経済規模上位35か国、および輸出上位20か国に入っている」と、この外交官は述べた。

大使は、困難な状況にもかかわらず、ベトナムとウクライナの二国間貿易は好調に推移しており、2025年上半期の貿易額は30%増の5億6000万ドルに達したと明らかにした。
同氏はまた、800人を超えるウクライナ在住のベトナム人コミュニティの役割を強調し、これは「諸国民の間の友好の重要な架け橋」であると述べた。
「我々は、戦後のベトナムの発展に対するウクライナ人専門家の貢献を高く評価しており、また、現地社会に積極的に溶け込みながら文化的アイデンティティを保っているウクライナ在住の我が国のディアスポラへの支援も高く評価している」と、大使は述べた。

ウクライナとベトナムの外交関係は1992年1月23日に樹立された。在キーウ・ベトナム大使館は1993年に、在ハノイ・ウクライナ大使館は1997年に開設された。
ベトナム経済(2025年時点)
- 人口:約1億人。
- GDP成長率:2024年は7.1%、2025年は約5.8%が見込まれる。
- GDP(名目):約4900億~5100億ドルで、世界33位。
- GDP(購買力平価、PPP):1.5兆ドル超で、世界23位に位置する。